♫ クラシックを聴くコツ2

何でもいいからと言われても、
何を基準に選べばいいの？という方。
気軽な理由でOKなんですよ。

例えば
・名前を知っている作曲家
（モーツァルト、ベートーベン、ショパンetc...）から聴こうかな。
・この曲のタイトルを知っている。
・映画やドラマ、小説や漫画で使ってた曲だ。
・この指揮者・演奏者の名前は聞いた事がある。
・この指揮者・演奏者の見た目が好き。
・たまたまTV、ラジオで放送していた。

いろいろ聴いてみるのは、
自分が「好き」と感じる音楽を探すためです。
「好き」や「好み」がわかったら
作曲者でも演奏者でもそれを中心に聴いていくと
楽しく聴けますし、好みも広がっていきますよ。

つづく。


−ともピアノ教室−

♫ 2台ピアノコンサート

長年デュオを組んでいる二人のコンサートを横浜で観ました。

2台ピアノとは、ステージ上にピアノ2台が向かい合ってあり
一人が1台のピアノを弾くピアノ2台の合奏です。

息がぴったり合っていて、2台なのに
1台で演奏しているように音がまとまっていて
pが綺麗に鳴っていました。すごいなぁ。
小品をとても可愛らしく演奏していたのが印象的でした。


−ともピアノ教室−

♫ クラシックを聴くコツ1

クラシックを聴きたのだけれど、よくわからないの。
どこから聴き始めればいいの？
という方にお勧めの方法です。

まずは何でもいいから “いくつか” 聴いてみます(^^)
手軽なものでは、TVで放送されるコンサートや
有名な曲を集めたCD、ネットにも動画がありますね。

いろいろな種類の作品を聴くと良いと思います。
オーケストラや室内楽、オペラ、声楽、
ピアノやヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット etc...
手に入りやすいものを聴いていきます。

最初はよくわからなくてもいいのです。
そして自分の好みを探します。

つづく。


−ともピアノ教室−

♫ オペラ「リゴレット」

ウィーンの森 バーデン市立劇場
オペラ「リゴレット」をミューザ川崎で観ました。
当たり！のステージでした('▽'*)

指揮のクリスティアン・ポーラックさんがハンサム＆キュートで、
ニコニコと優しい表情で指示を出していて、キャー♡でした。

そんな風に優しく指示されちゃったら、
「マエストロ、私がんばっちゃう！」という気持ちになるわ。

イタリアオペラの音楽をとっても軽く、
楽しくキレイに作っていたのが印象的でした。
「音楽ってキレイで楽しいものだと思うんだよね。」
と指揮者が言っている感じ。

オケのメンバーは若く、みな楽しそうに演奏していてステキでした。

ソリストは男性陣が抜群にステキ。
特にリゴレット役のクレイク・スミスさんの聴かせどころ、
2幕「悪魔め、鬼め」に感動してぽろぽろと泣いてしまいました。

歌も素敵だったのですが、その歌詞の
父が娘を大切に大切に思う気持ちに感動＆共感？して。
きっと私の父も私を、世界中の父が娘を
そう思っているんだろうな。と思ってしまって。
次から次から涙が出てきて少し困りました。

マントヴァ伯爵役のマリウス・マネアさんは
気持ちいいほど声量があり、
若々しく艶やかなテノールの魅力たっぷりでした。

モンテローネ伯爵役のファルマール・サールーさんも素晴らしかった。
それから殺し屋スパラフチーレの妹マッダレーナ役の
カタリーナ・ブラディックさん。ステキ！
メゾらしいしっとりと落ち着いた声でとても美しかったです。

今回はかなり前の方の席で観られたので、
ステージ上の歌手の表情や
オケの人たちの仕事ぶり、
指揮者の仕事も間近に観られて
とても楽しかったです。

指揮のクリスティアン・ポーラックさん。ラヴ！
彼の演奏はまた聴きに行きたいな。


−ともピアノ教室−

♫ レッスン

私自身もレッスンを受けています。

何か、もっとこう、ぅー、ぁぁぁ。
と思いつつ練習して、今はここまでが精一杯。

素敵なピアノを弾く先生に
私のピアノを聴いてもらうのデス・・・


−ともピアノ教室−