♫ クラシックを聴くコツ4

自分の好みが見えてきたら
好みの周辺をいろいろと聴いていきます。

なるべく多くの作品を聴いてほしいのです。
ある程度の量が大切。

日本の家庭で「クラシックを日常的に聴いて育ちました。」
という方は少ないと思いますので、
まずはクラシック音楽に慣れることが大切です。

たくさん聴いていくと、その作品や楽器、作曲家のノリや
お約束など、癖や個性が聴こえてきます。

また、同じ作品でも演奏者や指揮者が違うと
かなり違う音楽に聴こえますから、
聴き比べをしてみても面白いですよ。

つづく。


−ともピアノ教室−

♫ クラシックを聴くコツ3

かなりお勧めな方法の1つが、
自分の好きなアーティストが「好き」と言っていた
作品・作曲者を聴いてみる。
これは、自分がその人のファンなので
同じ好みである確率が高いです。
（好みがまったく合わないケースもありますが）

私の場合では、いろいろ聴きますが
ピアノの音が一番好きだし、その他は弦楽器が好きです。
歌も好き。最近は室内楽も楽しい。

演奏者には本当に好みがはっきり出てしまいます。
好きな演奏者だと、同じ曲でも
音楽はこんなに美しく、楽しくエキサイティングなのか。
キャー素敵♡と思いますよね(^^)

今一番お気に入りなのは
ピアニストのルービンシュタインさんが演奏する
ショパンのバラード1番、特に最後2分くらい(’-’*)と、
ピアニストの黒川浩さん。

つづく。


−ともピアノ教室−

♫ クラシックを聴くコツ2

何でもいいからと言われても、
何を基準に選べばいいの？という方。
気軽な理由でOKなんですよ。

例えば
・名前を知っている作曲家
（モーツァルト、ベートーベン、ショパンetc...）から聴こうかな。
・この曲のタイトルを知っている。
・映画やドラマ、小説や漫画で使ってた曲だ。
・この指揮者・演奏者の名前は聞いた事がある。
・この指揮者・演奏者の見た目が好き。
・たまたまTV、ラジオで放送していた。

いろいろ聴いてみるのは、
自分が「好き」と感じる音楽を探すためです。
「好き」や「好み」がわかったら
作曲者でも演奏者でもそれを中心に聴いていくと
楽しく聴けますし、好みも広がっていきますよ。

つづく。


−ともピアノ教室−

♫ クラシックを聴くコツ1

クラシックを聴きたのだけれど、よくわからないの。
どこから聴き始めればいいの？
という方にお勧めの方法です。

まずは何でもいいから “いくつか” 聴いてみます(^^)
手軽なものでは、TVで放送されるコンサートや
有名な曲を集めたCD、ネットにも動画がありますね。

いろいろな種類の作品を聴くと良いと思います。
オーケストラや室内楽、オペラ、声楽、
ピアノやヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット etc...
手に入りやすいものを聴いていきます。

最初はよくわからなくてもいいのです。
そして自分の好みを探します。

つづく。


−ともピアノ教室−

♫ 音が好き

ポロンポロンと鳴るピアノの音は
とてもきれいですよね。

その音が大好きで、その美しい音を
ステキ♪と思い続けています(^^)


−ともピアノ教室−